一筆箋の書き方|宛名・本文・名前の3つで十分。場面別の文例つき
品物や書類に、ひとこと添えたいときに便利なのが一筆箋です。手紙ほど改まらなくてよく、短く書けるのがよいところ。書く順番と、場面ごとの文例をまとめました。
書く順番
- 相手の名前:1行目に「○○様」。親しい相手なら「○○さん」でも
- 本文:あいさつを一言、用件を一言、相手を気づかう一言。この3つで十分です
- 自分の名前:最後の行の下のほうに
一筆箋は、1枚に収まる短さで書くためのものです。2枚目にかかりそうなら、便箋で手紙にしたほうが読みやすくなります。手紙の「拝啓」「敬具」のような頭語と結語は、一筆箋では省いてもよいとされています(目上の方に改まって書くときは、入れても失礼にはなりません)。
場面別の文例
品物を送るとき
○○様
寒くなってまいりましたが、お変わりございませんか。
地元の名物を少しお送りします。皆さまで召し上がっていただけたらうれしいです。
△△
お返しに添えるとき
○○様
先日はお心づかいをいただき、ありがとうございました。
ささやかですが、お礼のしるしです。
どうぞお体に気をつけてお過ごしください。
△△
借りた物を返すとき
○○さん
貸してくださった本、とてもおもしろかったです。
長い間ありがとうございました。
また感想を聞いてください。
△△
書類に添えるとき(仕事)
○○様
いつもお世話になっております。
ご依頼の書類をお送りいたします。
ご確認のほど、よろしくお願いいたします。
△△
気をつけること
- 用件だけで終わらせず、相手を気づかう一言を入れると、印象がやわらかくなります
- お祝いには明るい柄、お悔やみには無地か落ち着いた柄を選びます
- 品物と一緒に送るときは、箱の中のいちばん上に入れると、開けたときにすぐ目に入ります
のし紙は、無料ののし紙の道具で名前を入れて印刷できます。
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